- 2018年5月6日
- サクマローレル
更新が遅くなったので、さらっと書きます。
NHKマイルカップは追い込みが届くようなイメージがあるが、近年逃げ先行馬が好走している。
今年は、カシアスが逃げ、テトラドラクマも追走する形で、2頭くらいしか逃げ馬がいない。
しかも、どちらも飛ばすタイプではないので、今年も前を警戒。
展開を考える
カシアスとテトラドラクマが前に、ファストアプローチ、ミスターメロディが続き、
カツジも先行。ダノンスマッシュ、レッドヴェイロンはもう少し前かもしれません。
タワーオブロンドンは中段待機で、包囲網に包まれる形になりそう。
とうなると、外から早めに抜け出せた馬が強い。
ペースはミドル〜スローまであると考えている。
結論
テトラドラクマはクイーンCでハイペースを逃げ切っている。
ペースが落ちれば未勝利戦で0.8差の圧勝があるように、人気でも逆らえない存在。
しかし、直線の長い府中で逃げ切ることは至難の技。
ここは、人気になっているが、この馬の安定性と能力の高さを評価したい。
◎タワーオブロンドン
前走は叩き台で、直線なかなか道が開かず、何度も隣の馬に体をぶつけられていたが、
ラスト2ハロンくらいで前の馬を捕らえて勝利。着差以上に強い。
東京に変わりさらに強い競馬を見ることが出来る。
騎手もルメールは安心。
◯テトラドラクマ
この舞台で2勝している。田辺騎手も安心ができる。
前でねばるのは、この馬以外に考えられない。
▲パクスアメリカーナ
本来なら、この馬の本命も考えました。むしろ対抗◯はこの馬でしたが、
とある情報が入り評価を落としました。パドック必見です。
その情報とはこちら
△プリモシーン
桜花賞はスムーズならもっと着順が上だったはず。
そして桜花賞よりNHKマイルの方がメンバーが落ちるとなると、
この馬を評価するしかありません。あとは戸崎騎手が内枠を捌けるか!?
×レッドヴェイロン
この馬も前走は強い内容でした。
初の東京輸送になり、心配ですが、調子が良いなら馬券圏内ある。
★デルタバローズ
新馬戦、東京で圧勝の後、中山で凡走しています。
それでも前走は3着となんとか形になりました。
東京変わりはプラスに働くと思います。
☆ケイアイノーテック
朝日杯は今年はレベルが高く、タワーオブロンドンと差のない競馬をしています。
ある程度先行できて上がりも早いので、警戒が必要。
ギベオンも買いですが、印が回せませんでした。。。
リョーノテソーロも、前走は不利があったので凡走しましたが、スムーズなら、
芝のクロッカスOPを勝っているだけに警戒必要。
◎ | タワーオブロンドン |
---|---|
○ | テトラドラクマ |
▲ | パクスアメリカーナ |
△ | プリモシーン |
× | レッドヴェイロン |
★ | デルタバローズ |
★ | ケイアイノーテック |